特許
J-GLOBAL ID:200903077984394550

粘着ラベルの製造方法及び粘着ラベル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-206099
公開番号(公開出願番号):特開平9-052296
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 裏面に粘着層が形成された保形シートと、前記保形シートの表面に粘着層を介して重合貼着され且つエンボス加工が施されたラベル本体とを具備する粘着ラベルの製造方法であって、裏面側から視覚認識可能な文字や図形等の表示が印刷された粘着ラベルの製造方法において、前記表示の印刷用のインクとして成分の異なる種々のものが使用できるようにする。【解決手段】 ラベル本体(10)と保形シート(12)の重合貼着面のうち、粘着層が形成されていない方の面に前記表示を印刷する。
請求項(抜粋):
長尺状のラベル用紙に長手方向に一定間隔を置いてエンボス加工を施したラベル相当部を形成する工程と、長尺シートとその裏面の第1粘着層に貼着された剥離台紙から成る二重シートを、前者の長尺シート側から前記ラベル用紙の裏面に第2粘着層を介して重合貼着することにより、中間シートを製造する中間シート製造工程と、前記中間シート表面の前記ラベル用紙に形成された前記ラベル相当部を、ラベル輪郭形状に沿って少なくとも前記長尺シートの深さまで打ち抜くことにより、粘着ラベルを形成する打抜工程と、前記打抜工程より前に設けられ、且つ前記粘着ラベルの裏面側から見得る文字や図形等の表示を印刷する裏面側印刷工程を具備させた、粘着ラベルの製造方法において、前記ラベル用紙の裏面に重合貼着する前記長尺シートとして透明材料で形成されたものを採用し、前記裏面側印刷工程に於いては、前記ラベル用紙とその裏面側の前記長尺シートの重合貼着面のうち前記第2粘着層が形成されていない方の面に印刷を施し、その後、前記印刷部と前記ラベル用紙の前記ラベル相当部を一致させるようにして前記中間シート製造工程を実行するよにした、粘着ラベルの製造方法。
IPC (4件):
B31D 1/02 ,  G09F 3/00 ,  G09F 3/02 ,  G09F 3/10
FI (4件):
B31D 1/02 A ,  G09F 3/00 E ,  G09F 3/02 F ,  G09F 3/10 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

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