特許
J-GLOBAL ID:200903077984581422

診断機能付センサスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161680
公開番号(公開出願番号):特開平5-333041
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 センサ信号によって動作するセンサスイッチにおいて、遠隔から簡単かつ安価に故障診断を行なうことを目的とする。【構成】 広くセンサスイッチ一般に適用できるが、磁気式の近接スイッチを例にとって示す。1は近接スイッチで、リードスイッチ3と、本発明による診断用コイル5とで構成される。2は近接を検知すべき物体で、リードスイッチを動作させるための永久磁石6を内蔵している。リードスイッチ3は、永久磁石6の近接によってセンサスイッチとして動作する。診断用コイル5に通電することにより、リードスイッチ3を模擬的に動作させて診断を行なう。さらに診断用コイル5とリードスイッチ3とを直列接続することによって、2線式の配線が可能である。
請求項(抜粋):
開閉する接点を有するセンサスイッチにおいて、診断用コイルと、診断用コイルに通電することによって励磁されて動作する磁性片とを有し、センサスイッチの接点は前記磁性片の動作によっても動作するようにし、診断用コイルに通電することによってセンサスイッチの故障診断を行なうことを特徴とする診断機能付センサスイッチ。
IPC (3件):
G01P 15/02 ,  H01H 9/00 ,  H01H 36/00 302
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-039656
  • 特開平3-048169

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