特許
J-GLOBAL ID:200903077984805215
磁石材料とそれを用いたボンド磁石
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245317
公開番号(公開出願番号):特開2002-118010
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 必須成分としてTh<SB>2</SB>Ni<SB>17</SB>型結晶相を有する磁石材料の結晶組織を微細化することによって、磁気特性の向上を図る。【解決手段】 {(R<SP>1</SP><SB>X</SB>R<SP>2</SP><SB>1-X</SB>)<SB>Y</SB>B<SB>Z</SB>T<SB>1-Y-Z</SB>}<SB>1-Q</SB>N<SB>Q</SB>(R<SP>1</SP>は希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素、R<SP>2</SP>はZr、Hf、TiおよびScから選ばれる少なくとも1種の元素、TはFeおよびCoから選ばれる少なくとも1種の元素、0.5≦X<1、0.05≦Y≦0.2、0≦Z≦0.1、0.1≦Q≦0.2)で表される組成を有し、かつTh<SB>2</SB>Ni<SB>17</SB>型結晶相を5体積%以上含む磁石材料である。磁石材料は平均結晶粒径が0.02〜50μmの範囲の再結晶組織を有する。このような磁石材料は、Th<SB>2</SB>Ni<SB>17</SB>型結晶相を主相とする母合金にHDDR処理を施すことにより得られる。
請求項(抜粋):
一般式:{(R<SP>1</SP><SB>X</SB>R<SP>2</SP><SB>1-X</SB>)<SB>Y</SB>B<SB>Z</SB>T<SB>1-Y-Z</SB>}<SB>1-Q</SB>N<SB>Q</SB>(式中、R<SP>1</SP>は希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素を、R<SP>2</SP>はZr、Hf、TiおよびScから選ばれる少なくとも1種の元素を、TはFeおよびCoから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、X、Y、ZおよびQはそれぞれ0.5≦X<1、0.05≦Y≦0.2、0≦Z≦0.1、0.1≦Q≦0.2を満足する数である)で表される組成を有し、かつTh<SB>2</SB>Ni<SB>17</SB>型結晶相を5体積%以上含む磁石材料であって、平均結晶粒径が0.02〜50μmの範囲であることを特徴とする磁石材料。
IPC (5件):
H01F 1/053
, B22F 3/00
, C22C 19/07
, C22C 38/00 303
, H01F 1/06
FI (5件):
B22F 3/00 C
, C22C 19/07 E
, C22C 38/00 303 D
, H01F 1/04 H
, H01F 1/06
Fターム (13件):
4K018AA12
, 4K018AA27
, 4K018BA06
, 4K018BA18
, 4K018BB04
, 4K018BC10
, 4K018BC19
, 4K018GA04
, 4K018KA46
, 5E040AA04
, 5E040BB00
, 5E040CA01
, 5E040NN01
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