特許
J-GLOBAL ID:200903077985158930

人間の視力トレーニング用の改良された方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-565390
公開番号(公開出願番号):特表2005-516679
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
本発明は、人間へ光学的刺激を与えることにより人間の視覚系統を訓練する方法に関する。前記刺激は、無傷の視野内の区域と、随意的に、その人の無傷の視野の外の区域とに与えられ、これらの区域の一つに訓練される区域を含むことにより、一般的視力の向上が可能である方法は、以下のステップを含む。(a)無傷の視力区域と、随意的に、劣化した視力の区域または残された視力機能または部分的な視覚機能障害(移行帯)の区域とを、人間の視覚系統内に配置し定義し;(b)無傷の視力の領域を含む前記区域の少なくとも一つに配置された訓練領域を定義し;(c)人間の視覚系統へ視覚的刺激(この視覚的刺激の少なくとも一部は、前記無傷の視力の領域内または近傍に与えられる)を与えることにより人間の視覚系統を訓練し;(d)人間の視覚系統の特性における変化を記録し;(e)前記変化に応じて、無傷の視力の区域を含む前記少なくとも一つの区域へ刺激を与える位置および解像度を適合させ;(f)人間の視覚系統全体を向上させるために、前述のステップを連続して繰り返す。本発明は、前記方法を実行する装置にも関する。
請求項(抜粋):
人間へ光学的刺激を与えることにより人間の視覚系統を訓練する方法であって、前記刺激は、無傷の視野内の区域と、随意的に、その人の無傷の視野の外の区域とに与えられ、これらの区域の一つに訓練される区域を含むことにより、一般的視力の向上が可能である方法は、以下のステップを含む。 -無傷の視力区域と、随意的に、劣化した視力の区域または残された視力機能または部分的な視覚機能障害(移行帯)の区域とを、人間の視覚系統内に配置し定義する; -無傷の視力の領域を含む前記区域の少なくとも一つに配置された訓練領域を定義する; -人間の視覚系統へ視覚的刺激(この視覚的刺激の少なくとも一部は、前記無傷の視力の領域内または近傍に与えられる)を与えることにより人間の視覚系統を訓練する; -人間の視覚系統の特性における変化を記録する; -前記変化に応じて、無傷の視力の区域を含む前記少なくとも一つの区域へ刺激を与える位置および解像度を適合させる; -人間の視覚系統全体を向上させるために、前述のステップを連続して繰り返す。
IPC (1件):
A61H5/00
FI (1件):
A61H5/00 Z

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