特許
J-GLOBAL ID:200903077985535939

前掛眼鏡取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 清一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072401
公開番号(公開出願番号):特開2002-268018
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 眼鏡の美観を損なわず、又眼鏡デザインに制約をもたらすことなく、前掛眼鏡を磁気吸着により眼鏡に確実に取り付け可能とする。【解決手段】 相互が連結された左右のレンズ部7,7の外側部に設けた連結部12に、蝶番13を介してテンプル15を開閉可能に連結してなる眼鏡3に、前掛眼鏡2を、磁気吸着により着脱自在に取り付ける。蝶番13を構成する雄ネジのネジ頭に磁石26を設ける。又、前掛眼鏡の補助レンズ部30の外側部に設けた取付部33の先端に、磁性部37を設ける。左右の補助レンズ部30,30が左右のレンズ部7,7をその前面側から覆った状態において、前記磁石29と前記磁性部37とを互いに吸着させ、これにより、前掛眼鏡2を眼鏡3に取り付ける。
請求項(抜粋):
相互が連結された左右のレンズ部を具える眼鏡前枠の左右外側部に連結部が設けられ、該連結部に蝶番を介してテンプルが開閉可能に連結されてなる眼鏡に、相互が連結された左右の補助レンズ部の夫々の外側部に取付部が設けられてなる前掛眼鏡を、磁気吸着により着脱自在に取り付ける前掛眼鏡取付装置であって、前記蝶番は、前記連結部と前記テンプルに夫々設けられた蝶番片を、上下方向の連結軸で連結し、該蝶番片相互を回動可能に枢着してなり、又前記連結軸の上面に磁石が設けられる一方、前記取付部には、該磁石と互いに吸着し得る磁性部が設けられており、前記左右の補助レンズ部が前記左右のレンズ部をその前面側から覆った状態において、前記磁石と前記磁性部とが互いに吸着し、これにより前記前掛眼鏡が前記眼鏡に取り付けられる如くなしたことを特徴とする前掛眼鏡取付装置。

前のページに戻る