特許
J-GLOBAL ID:200903077986352056
粉末成形用熱可塑性エラストマーパウダー組成物、それを用いる粉末成形法及びその成形体
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
諸石 光▲ひろ▼ (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055105
公開番号(公開出願番号):特開平5-070601
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【構成】熱可塑性エラストマーパウダー100重量部に対して、平均粒子径30μm以下の微細粉体を0.05〜20重量部含有することを特徴とする粉末成形用熱可塑性エラストマーパウダー組成物。【効果】本発明のエラストマーパウダー組成物は、長期間保存しても優れた粉体流動性を示す。更に、該パウダー組成物を使用すれば、軽量性、クリーン性にも優れた成形体を製造し得るのみならず粉末成形を長時間連続で実施しても均一な肉厚でしかもピンホール等のない成形体を製造し得る。
請求項(抜粋):
下記(A)の熱可塑性エラストマーパウダー 100重量部に対して、平均粒子径30μm以下の微細粉体を0.05〜20重量部含有することを特徴とする粉末成形用熱可塑性エラストマーパウダー組成物。(A)エチレン・α-オレフィン系共重合体ゴムとポリオレフィン系樹脂との組成物からなる熱可塑性エラストマーのパウダーまたはエチレン・α-オレフィン系共重合体ゴムとポリオレフィン系樹脂との部分架橋型組成物からなる熱可塑性エラストマーのパウダーであって、250 °Cにおける周波数1ラジアン/秒での複素動的粘度η* (1) が 1.5×105 ポイズ以下であり、かつ上記複素動的粘度η* (1) と周波数100 ラジアン/秒での複素動的粘度η* (100) とを用いて次式で算出されるニュートン粘性指数nが0.67以下である熱可塑性エラストマーパウダー。n={logη* (1) -logη* (100) }/2
IPC (7件):
C08J 3/20 CES
, C08J 3/12 CES
, C08J 3/20 CEQ
, C08K 3/20 KEB
, C08L 23/08 LCD
, C08L 23/26 LDA
, C08L 23:04
前のページに戻る