特許
J-GLOBAL ID:200903077987252829
クライアントサーバシステム及びその処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-243534
公開番号(公開出願番号):特開平8-106426
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ホットスタンバイ構成のサーバシステムを備えたクライアントサーバシステムにおいて、サーバシステムの可用性を高く保ったまま、クライアントへのライト完了応答を高速に行うことができるようにしたクライアントサーバシステムを提供する。【構成】ホットスタンバイ構成のサーバシステムを備えたクライアントサーバシステムにおいて、現用系サーバ機22が作成したジャーナルを、一旦待機系サーバ機23に送出し、待機系サーバ機23が受領したジャーナルの外部記憶装置26への記録を行うようにし、クライアントからのファイルの更新要求に対して同期的に応答するアプリケーションを実行する場合に、上記ジャーナルの待機系サーバ機23への送出が完了した時点で、クライアント24に更新等のライト完了通知を応答するようにしたクライアントサーバシステムである。
請求項(抜粋):
クライアントにネットワークを介して現用系サーバ機と待機系サーバ機とを備えたホットスタンバイ構成のサーバシステムを接続したクライアントサーバシステムであって、前記現用系サーバ機と待機系サーバ機とに接続されて通常現用系サーバ機と待機系サーバ機とが、記憶された共有ファイルあるいはデータを管理する共有外部記憶装置を備え、少なくとも前記待機系サーバ機に接続されて通常待機系サーバ機が管理するジャーナルの外部記憶装置を備え、前記現用系サーバ機は、前記クライアントからの要求に基づいて前記共有外部記憶装置に記憶された共有ファイルあるいはデータを更新または変更する際、ジャーナルを生成してサーバ間接続用伝送路を介して前記待機系サーバ機に送出するように構成し、前記待機系サーバ機は、前記現用系サーバ機から前記サーバ間接続用伝送路を介して受領したジャーナルを前記ジャーナルの外部記憶装置へ記録するように構成したことを特徴とするクライアントサーバシステム。
IPC (3件):
G06F 13/00 357
, G06F 11/20 310
, G06F 12/00 531
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