特許
J-GLOBAL ID:200903077987593456

密着型イメージセンサの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-272575
公開番号(公開出願番号):特開平11-112015
出願日: 1997年10月06日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 密着型イメージセンサにおいて、チップ間段差に起因するFPNを除去し、ダーク補正を必要としない高性能型を提供すること課題とする。【解決手段】 密着型イメージセンサの駆動方法において、半導体光センサチップが実装基板上に複数実装されたセンサモジュールと、少なくとも前記ノイズ信号を入力するノイズ信号入力バッファ手段と、前記光信号を入力する光信号入力バッファ手段と、前記ノイズ信号入力バッファアンプと前記光信号入力バッファアンプとの差分をとる差動手段と、前記差動手段の出力をクランプする電圧クランプ手段と、が同一半導体基板上に形成された半導体装置、とを有し、電圧クランプ手段は、前記光信号共通出力線、及び前記ノイズ信号共通出力線がリセットされている状態をクランプすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の光電変換素子の光信号とノイズ信号とをそれぞれ読み出して保持する信号保持手段と、前記信号保持手段の光信号とノイズ信号とをそれぞれ出力する共通出力線と、該共通出力線をそれぞれリセットするリセット手段と、該それぞれの共通出力線から出力する読み出し手段とを有する半導体光センサチップが実装基板上に複数実装されたセンサモジュールと、前記センサモジュールにおいて、各センサチップのノイズ信号及び光信号を入力する光信号入力バッファ手段と、前記ノイズ信号入力バッファアンプと前記光信号入力バッファアンプとの差分をとる差動手段と、前記差動手段の出力をクランプする電圧クランプ手段と、を同一半導体基板上に形成された半導体装置からなることを特徴とする密着型イメージセンサにおいて、前記電圧クランプ手段は、前記光信号共通出力線、及び前記ノイズ信号共通出力線がリセットされている状態をクランプすることを特徴とする密着型イメージセンサの駆動方法。

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