特許
J-GLOBAL ID:200903077987927290
画像処理装置、プログラムおよび記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-112007
公開番号(公開出願番号):特開2005-301341
出願日: 2004年04月06日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 画像中にあるグラフを認識し、グラフ中でユーザの注目している項目が容易に認識し易くなるように、グラフの構成を変更する。【解決手段】 画像処理装置は、画像データが表す画像中のグラフ領域を認識し、このグラフ領域内で、グラフの項目量を表している項目領域を認識すると共に、認識された項目領域の項目名を表す文字列を該グラフ領域に存在する文字列の中から抽出する。画像処理装置は、データ入力手段に入力された文字列と同じ文字列が、グラフ領域から抽出された場合、この文字列で特定される項目領域を、グラフ領域内において項目量の基準点を表している基準線に接するように移動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
文字列データを記憶する記憶手段と、
文書を表す画像データを受け取る画像入力手段と、
図形の面積で項目量を表しているグラフの領域を、前記画像入力手段により受け取られた画像データが表す画像において認識するグラフ領域認識手段と、
前記グラフ領域認識手段により認識されたグラフ領域において、項目量を表している項目領域を認識する項目領域認識手段と、
前記グラフ領域認識手段により認識されたグラフ領域に存在する文字列を認識する文字列認識手段と、
前記項目領域認識手段により認識された項目領域の位置と、前記文字列認識手段により認識された文字列の位置とから、項目領域毎に項目名を表している文字列を特定し、特定した文字列を表す文字列データと項目領域とを対応付けて前記記憶手段に記憶させる項目名特定手段と、
文字列を表す文字列データを受け取るデータ入力手段と、
前記データ入力手段により受け取られた文字列データが表している文字列と同じ文字列を表している文字列データが前記記憶手段に記憶されている場合、前記グラフ領域認識手段により認識されたグラフ領域内において項目量の基準点を表している基準線に、該文字列データに対応付けられている項目領域が接するように、前記グラフ領域内にある項目領域を移動させて並べ替える項目領域移動手段と、
前記項目領域移動手段により項目領域が並び替えられた文書の画像を示す画像データを生成する画像データ生成手段と
を有する画像処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5B050AA06
, 5B050BA06
, 5B050BA19
, 5B050BA20
, 5B050CA07
, 5B050EA19
, 5B050FA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
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グラフ作成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-012784
出願人:富士ゼロックス株式会社
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