特許
J-GLOBAL ID:200903077989352022

フッ素化ポリマーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194469
公開番号(公開出願番号):特開平11-071417
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 フッ素化エマルジョンポリマーの改良された製造方法を提供する。【解決手段】 フッ素化界面活性剤の必要性を減少又は排除するフッ素化エマルジョンポリマーの製造方法であって、(a)水、界面活性剤、少なくとも一つのフッ素化モノマー、高い水溶性を有する少なくとも一つの非フッ素化モノマー、及び場合によっては低い水溶性を有する少なくとも一つの非フッ素化モノマーを含むモノマー混合物、疎水性キャビティを有する巨大分子有機化合物を含む反応混合物を準備し、(b)該モノマー混合物を重合する、ことを特徴とする方法が開示される。
請求項(抜粋):
重合単位として、少なくとも一つのフッ素化モノマー及び高い水溶性を有する少なくとも一つの非フッ素化モノマーを含むフッ素化エマルジョンポリマーの製造方法であって、以下の工程:(a)(i)水、(ii)界面活性剤、(iii)1〜99重量%の少なくとも一つのフッ素化モノマー、1〜10重合%の、高い水溶性を有する少なくとも一つの非フッ素化モノマー、及び0〜98重量%の、低い水溶性を有する少なくとも一つの非フッ素化モノマーを含むモノマー混合物、(iv)疎水性のキャビティを有する巨大分子有機化合物、を含む反応混合物を用意し;(b)該モノマー混合物を重合する;工程を含む方法。
IPC (2件):
C08F 2/44 ,  C08F 2/24
FI (2件):
C08F 2/44 B ,  C08F 2/24 Z

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