特許
J-GLOBAL ID:200903077989437524

管の曲げ成形加工方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 勇治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012551
公開番号(公開出願番号):特開2002-219526
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【課題】 管素材に曲げ加工及び管素材を膨出させるバルジ加工とが同時になされる成形加工を行うことができ、これにより曲げ半径の小さい薄肉の管素材の曲げ加工を良好に行うことができる。【解決手段】 一方の金型6及び他方の金型7の各型合わせ面に管素材Wの両端部を挟持固定する挟着半円形溝10・10・11・11がそれぞれ形成され、一方の金型7に両挟着半円形溝に連続して山形凹状の成形半円形溝12が形成され、かつ、他方の金型7の該挟着半円形溝間にポンチ嵌挿部13が形成され、ポンチ嵌挿部に成形用ポンチ14が進退移動自在に配置され、成形用ポンチに山型凸状の成形半円形溝15が形成される金型2と、管素材に液体Fにより内圧を付与可能な内圧付与手段18と、成形用ポンチを進退移動させる移動機構16とからなる。
請求項(抜粋):
一方の金型及び他方の金型の各型合わせ面に管素材の両端部を挟持固定する挟着半円形溝がそれぞれ形成され、一方の金型に該両挟着半円形溝に連続して山形凹状の成形半円形溝が形成され、かつ、他方の金型の該挟着半円形溝間にポンチ嵌挿部が形成され、該ポンチ嵌挿部に成形用ポンチが進退移動自在に配置され、該成形用ポンチに山型凸状の成形半円形溝が形成される金型を用い、該管素材の両端部を両金型の挟着半円形溝により挟着固定すると共に管素材に液体により内圧を付与した状態で成形用ポンチを移動させて各成形半円形溝により管素材に曲げ加工と管素材を膨出させるバルジ加工とが同時になされる成形加工を行うことを特徴とする管の曲げ成形加工方法。
IPC (6件):
B21D 35/00 ,  B21D 7/06 ,  B21D 9/08 ,  B21D 9/15 ,  B21D 26/02 ,  B21D 51/16
FI (6件):
B21D 35/00 ,  B21D 7/06 C ,  B21D 9/08 ,  B21D 9/15 Z ,  B21D 26/02 C ,  B21D 51/16 B
Fターム (7件):
4E063AA04 ,  4E063BA01 ,  4E063CA03 ,  4E063JA02 ,  4E063JA06 ,  4E063KA04 ,  4E063MA02

前のページに戻る