特許
J-GLOBAL ID:200903077989874312

排熱回収機能付き風呂給湯器及び排熱を回収して給湯を 行う方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337733
公開番号(公開出願番号):特開平8-178428
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】従来再利用されることなく棄てられていた浴槽の残り湯から排熱を回収し、回収した熱を有効利用する。【構成】排熱回収時には、制御装置4が3方向バルブ31,32に信号を送り、排熱回収用管路30と管路13a及び循環行き管16と連通させるように各バルブ31、32を開口させる。これにより、浴槽17の残り湯は循環戻り管16から第一3方向バルブ31を経て排熱回収用管路30に至り、排熱回収用管路30の途中に配置されている水-水熱交換器33において、管路8aを流れる上水との間で熱交換を行う。この熱交換により、上水は加熱される。加熱した上水は給湯熱交換器5において再加熱された後、給湯栓1から給湯される。
請求項(抜粋):
上水を加熱し、給湯栓を介して加熱上水を供給する給湯熱交換器と、浴槽水を再加熱して、浴槽に戻す風呂熱交換器とを備える風呂給湯器において、前記給湯熱交換器に向かう上水が通る給水管路に設けられている水-水熱交換器と、前記浴槽と前記水-水熱交換器との間を循環する排熱回収用管路と、前記浴槽と前記風呂熱交換器との間を循環する浴槽水循環管路と前記排熱回収用管路とを切り換え、前記浴槽と前記風呂熱交換器及び前記水-水熱交換器の何れかとを連通させる管路切り換え手段と、を備えることを特徴とする排熱回収機能付き風呂給湯器。
IPC (2件):
F24H 1/46 ,  F24H 1/00 523
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-104434
  • 特開昭58-104434

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