特許
J-GLOBAL ID:200903077989884180

シリンダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎原 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101865
公開番号(公開出願番号):特開平9-269022
出願日: 1996年03月31日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】2つのピストン間の作動油が何らかの原因でリークしたときも、その初期段階において一方のピストンで他方のピストンを直接押圧できる機能をもったシリンダ装置を提供する。【解決手段】シリンダ本体61と、該本体内に摺動可能に配設された第1ピストン62及び第2ピストン65と、シリンダ本体の一端面と第1ピストンの一面との間に形成される第1容積室72と、第2ピストンの他面とシリンダ本体の他端面との間に形成される第2容積室73と、第1ピストンの他面と第2ピストンの一面との間に形成される第3容積室74と、第3容積室を形成する第1ピストンと第2ピストンとの間に常時開口するシリンダ本体に形成されたポート68、69とからなり、第1ピストンと第2ピストンの対向面の少なくとも一方に、両ピストン間に緊急時所定の間隔を保ちつつ当接する突起部62a、65aを設けた。
請求項(抜粋):
シリンダ本体と、該本体内に摺動可能に配設された第1ピストン及び第2ピストンと、シリンダ本体の一端面と第1ピストンの一面との間に形成される第1容積室と、第2ピストンの他面とシリンダ本体の他端面との間に形成される第2容積室と、第1ピストンの他面と第2ピストンの一面との間に形成される第3容積室と、第3容積室を形成する第1ピストンと第2ピストンとの間に常時開口するシリンダ本体に形成されたポートとからなり、第1ピストンと第2ピストンの対向面の少なくとも一方に、両ピストン間に緊急時所定の間隔を保ちつつ当接する突起部を設けたことを特徴とするシリンダ装置。
IPC (4件):
F16D 25/10 ,  F16D 25/08 ,  F16D 48/00 ,  F16K 31/06 305
FI (4件):
F16D 25/10 Z ,  F16D 25/08 J ,  F16K 31/06 305 ,  F16D 25/11 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-184324
  • 特開昭57-129980

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