特許
J-GLOBAL ID:200903077989946631

光線治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184862
公開番号(公開出願番号):特開平9-010334
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 光線治療装置において、フラッシュ発光量と発光間隔を調整できるようにして、その組み合わせについて自動的に所定の制限をかけ、被療者の皮膚の色の違いに関係なく、低温火傷を起こすことがなく、しかも高温火傷を起こすことなく効果的な治療を受けることができる。【構成】 フラッシュ発光部の発光量と発光間隔を、所定の制限された組み合わせの範囲内でのみ設定可能とし(#99〜#105)、設定された発光量と発光間隔でもって発光が制御される。例えば、皮膚の色の黒い人は、1回の発光で高温火傷を起こすことのない光量で発光間隔を短くし、皮膚の色の白い人は、光量を大きくして発光間隔を長くすることにより、低温火傷も高温火傷も起こすことがなく、効果的な治療を受けることができる。
請求項(抜粋):
フラッシュ光を生体患部に照射して理学療法により治療する光線治療装置において、患部に装着されるフラッシュ発光部を有した治療プローブと、前記治療プローブのフラッシュ発光部による発光量と発光間隔を、所定の制限された組み合わせの範囲内でのみ設定可能とする設定手段と、前記設定手段により設定された発光量と発光間隔でもって前記フラッシュ発光部の発光を制御する発光制御手段とを備えたことを特徴とする光線治療装置。
IPC (2件):
A61N 5/06 ,  H01J 61/86
FI (2件):
A61N 5/06 Z ,  H01J 61/86

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