特許
J-GLOBAL ID:200903077990577364

マメコバチを用いた野菜類の採種方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-258495
公開番号(公開出願番号):特開平11-089458
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【解決手段】 マメコバチの成虫を休眠覚醒処理した後、16〜30°Cの温度で加温し、脱繭させた後、採種圃場に放飼することを特徴とする野菜類の採種方法、脱繭させたマメコバチの成虫メス及びオスを小型ケース内に同居させ、交尾させることを特徴とする野菜類の採種方法、マメコバチの成虫を休眠覚醒処理した後、8〜15°Cの温度で繭を処理することを特徴とする野菜類の採種方法、マメコバチの成虫を脱繭させた後、0〜8°Cで保存して放飼を遅延させることを特徴とする野菜類の採種方法、マメコバチの成虫を脱繭させた後、希釈蜂蜜を給餌することを特徴とする野菜類の採種方法。【効果】 マメコバチを送粉対象作物の開花に合わせて放飼することが容易となり、正常な営巣活動を早期に開始させることが可能になる。その結果、野菜類の採種にマメコバチを有効に利用することが可能になる。
請求項(抜粋):
マメコバチの成虫を休眠覚醒処理した後、16〜30°Cの温度で加温し、脱繭させた後、採種圃場に放飼することを特徴とする野菜類の採種方法。

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