特許
J-GLOBAL ID:200903077990729318

鉄筋溶接金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新実 健郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-192102
公開番号(公開出願番号):特開平8-028525
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 梁筋、柱筋などの主筋1において、打継ぎに使用する補助筋2を溶接するとき、主筋と補助筋を直接溶接する必要がなく、溶接熱によって主筋が損傷せず、その強度が低下しないようにする。【構成】 鉄筋溶接金具が梁筋、柱筋などの主筋に固定され、その金具に補助筋が溶接され、金具は一定長さの鉄板3からなり、鉄板はU字状に湾曲し、その湾曲部5は主筋の太さに対応する曲率半径をもち、主筋の外周に嵌め合わせることができ、鉄板の両側縁6が内方に屈曲し、これを主筋の隆起4に係合させることができ、透孔7が鉄板の一端に形成され、ナット9が鉄板の他端に溶接され、ボルト10が鉄板の透孔に通され、ナットにねじ付けられ、ボルトによって鉄板と主筋が締め付けられ、固定される。
請求項(抜粋):
長さ方向に間隔を置いて形成された多数の隆起を有する異型筋からなる梁筋、柱筋などの主筋に固定し、打継ぎに使用する補助筋を溶接する鉄筋溶接金具であって、前記主筋の太さと対応する曲率半径をもってU字状に湾曲しており、その湾曲部を前記主筋の外周に嵌め合わせることができ、両側縁が内方に屈曲しており、これを前記主筋の隆起に係合させることができる一定長さの鉄板と、前記鉄板の一端に形成した透孔と、前記鉄板の他端に溶接したナットと、前記鉄板の透孔に通し、前記ナットにねじ付け、前記鉄板と前記主筋を締め付け、固定するボルトとからなる鉄筋溶接金具。
IPC (2件):
F16B 11/00 ,  F16B 7/00

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