特許
J-GLOBAL ID:200903077991301567

時間情報送受信システム、時間情報送信装置、及び時間情報送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-243890
公開番号(公開出願番号):特開2002-055180
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】 正確な時間情報に補正することのできる時間情報送受信システム、時間情報送信装置、及び、時間情報送信方法を提供する。【解決手段】 RTC19で計時、更新処理される現在時刻に、CPU8が送信データを作成する際に要する時間(ディレイ=1秒)を加算し、これを現在時刻データとする(ステップS101)。次に、この現在時刻データを内容とした送信データを作成する(ステップS102)。しかる後に、秒桁を繰り上げるタイミングである秒キャリーの割り込みがあるまで待機し(ステップS103)、秒キャリーの割り込みがあったならば、そのタイミングで前記送信データを送信する(ステップS104)。したがって、この送信データの受信側では送信側のディレイ(1秒)が加味された現在時刻を受信し、補正することとなる。
請求項(抜粋):
共に時間情報を計時して更新し、この時間情報を送信する送信機とこの送信機より送信された時間情報を受信する受信機とで構成される時間情報送受信システムにおいて、前記送信機は、時間情報を送信するための送信モードが設定されたことを検出する設定検出手段と、この設定検出手段により送信モードの設定を検出すると、計時している時間情報に、送信すべき時間情報の作成に要する時間を加算して時間情報データを作成するデータ作成手段と、前記時間情報の更新タイミングを検出して、前記データ作成手段によって作成された時間情報データを送信する時間情報データ送信手段とを備え、前記受信機は、前記時間情報データの受信を検出する受信検出手段と、この受信検出手段によって時間情報データの受信を検出すると、この受信された時間情報データに基づいて、計時される自機の時間情報を補正する補正手段とを備えたことを特徴とする時間情報送受信システム。
IPC (7件):
G04G 5/00 ,  G04G 1/00 317 ,  H04B 1/04 ,  H04B 1/16 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22
FI (5件):
G04G 5/00 J ,  G04G 1/00 317 ,  H04B 1/04 Z ,  H04B 1/16 Z ,  H04B 9/00 R
Fターム (27件):
2F002AA05 ,  2F002AA12 ,  2F002AB06 ,  2F002AC01 ,  2F002AD06 ,  2F002AD07 ,  2F002BB04 ,  2F002BB05 ,  2F002EA01 ,  2F002EA02 ,  2F002EC00 ,  2F002ED01 ,  2F002ED02 ,  2F002ED04 ,  2F002FA16 ,  2F002GA06 ,  5K002AA05 ,  5K002CA12 ,  5K002FA03 ,  5K002GA07 ,  5K060CC06 ,  5K060CC11 ,  5K060GG00 ,  5K061AA08 ,  5K061BB12 ,  5K061BB18 ,  5K061FF00

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