特許
J-GLOBAL ID:200903077993996589

熱交換器および温水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-203127
公開番号(公開出願番号):特開2008-032252
出願日: 2006年07月26日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】構造が簡易で製造コストを低減し得るとともに、高い熱交換効率が得られ、しかも燃焼ガスからの潜熱回収用途にも好適に利用することが可能な熱交換器を提供する。【解決手段】加熱用気体の給気口71および排気口72が形成されているケース7と、水管Pとを備えている熱交換器Bであって、水管7は、一連に繋がった複数のループ部50がケース7内においてその上下高さ方向に複数の隙間を介して積層している螺旋状管体部5を有しており、給気口71および排気口72は、螺旋状管体部5の幅方向中間部S1をこの幅方向に対して交差する前後方向において挟む配置に設けられ、螺旋状管体部5の内方の空間部58には、給気口71からケース7内に供給されてこの空間部58に進行してきた加熱用気体の少なくとも一部を、螺旋状管体部5の幅方向両端部S2a,S2bに向けて進行させるバッフル8が設けられている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
加熱用気体の給気口および排気口が形成されているケースと、少なくとも1つの水管と、を備えている熱交換器であって、 前記水管は、一連に繋がった複数のループ部が前記ケース内においてその上下高さ方向に複数の隙間を介して積層し、かつ内方に空間部を形成している螺旋状管体部を有しており、 前記ケースの給気口および排気口は、前記螺旋状管体部の幅方向中間部をこの幅方向に対して交差する前後方向において挟む配置に設けられており、 前記螺旋状管体部の内方の空間部には、前記給気口から前記ケース内に供給されてこの空間部に進行してきた加熱用気体の少なくとも一部を、前記螺旋状管体部の幅方向両端部に向けて進行させるバッフルが設けられていることを特徴とする、熱交換器。
IPC (4件):
F24H 9/00 ,  F24H 1/16 ,  F28D 1/047 ,  F28F 9/22
FI (4件):
F24H9/00 A ,  F24H1/16 B ,  F28D1/047 A ,  F28F9/22
Fターム (18件):
3L034BA23 ,  3L034BA26 ,  3L034BA27 ,  3L034BA29 ,  3L034BB04 ,  3L036AA06 ,  3L036AA12 ,  3L036AA21 ,  3L036AA31 ,  3L036AA41 ,  3L036AA43 ,  3L065DA20 ,  3L103AA32 ,  3L103BB42 ,  3L103BB43 ,  3L103CC02 ,  3L103CC27 ,  3L103DD05
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 熱源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-089439   出願人:株式会社ノーリツ
  • 特開昭62-288446号公報
  • 実公平6-8442号公報
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