特許
J-GLOBAL ID:200903077994824579
定着装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-217744
公開番号(公開出願番号):特開平11-065335
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【目的】本発明は、加熱源として誘導加熱を用いることによりエネルギの集中化を図り、加熱部分の集中による高効率化を得るとともに、立ち上げを短時間で可能とした定着装置を提供する。【解決手段】無端走行する導電性ベルト1と、この導電性ベルトに加圧された状態で転接し、導電性ベルトの無端走行にともなって回転する加圧ローラ3と、導電性ベルトと加圧ローラとの転接部Sに対向して配置され、この転接部に対して磁束を発生させ、導電性ベルトの転接部を集中して誘導加熱し、転接部に搬入される現像剤像が形成された被定着材を加熱して定着像を得る磁気発生体4を具備した。
請求項(抜粋):
回転駆動される第1の転接部材と、この第1の転接部材に加圧状態で転接され、これら転接部間に現像剤像が形成された被定着材を介在して通過させる第2の転接部材と、上記第1の転接部材側に配置され、第1の転接部材を介して第2の転接部材との転接部間に介在される被定着材を加熱し現像剤像を定着像に換える加熱源とを具備した定着装置において、上記第1の転接部材は、導電性材料から形成され、上記加熱源は、第1の転接部材と第2の転接部材との転接部を集中して誘導加熱する誘導加熱手段であることを特徴とする定着装置。
引用特許:
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