特許
J-GLOBAL ID:200903077995508760

エチレン重合体及び共重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-500956
公開番号(公開出願番号):特表2004-501239
出願日: 2000年12月30日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
本発明はエチレン重合体及び共重合体の製造方法に関するもので、より詳しくはハロゲン化マグネシウム化合物とアルコールとを接触反応させてマグネシウム溶液を製造し、 ここに少なくとも一つのヒドロキシ基を含むエステル化合物とアルコキシ基を有するシリコン化合物とを反応させた後、 チタニウム化合物とシリコン化合物の混合物を反応させて得た固形成分とチタニウム化合物とを反応させて製造されるチタニウム触媒と周期律表第II族または第III族有機金属化合物及びアルコキシシラン化合物の存在下におけるエチレン重合体及び共重合体の製造方法に関するものである.本発明により製造されたエチレン重合体及び共重合体触媒は高活性であり、 該触媒を利用して製造された重合体は嵩密度が高く、 分布量分布が狭い長所を有する。
請求項(抜粋):
(1)(i)ハロゲン化マグネシウム化合物とアルコールとを接触反応させマグネシウム化合物溶液を製造し、 (ii)これに少なくとも一つのヒドロキシ基を含むエステル化合物とアルコキシ基を有するシリコン化合物とを反応させた後、 (iii)チタニウム化合物とシリコン化合物の混合物を反応させて得られた固体成分とチタニウム化合物とを反応させて製造される固体チタニウム触媒と、 (2)周期律表第II族または第III族有機金属化合物、および、 (3)アルコキシシラン化合物の存在下で重合することを特徴とするエチレン重合体又は共重合体の製造方法。
IPC (2件):
C08F4/658 ,  C08F10/00
FI (2件):
C08F4/658 ,  C08F10/00 510
Fターム (41件):
4J128AA01 ,  4J128AB01 ,  4J128AC04 ,  4J128AC05 ,  4J128AC06 ,  4J128AC07 ,  4J128BA01A ,  4J128BA01B ,  4J128BA02A ,  4J128BA02B ,  4J128BB00A ,  4J128BB01B ,  4J128BC03B ,  4J128BC05B ,  4J128BC09B ,  4J128BC13B ,  4J128BC15B ,  4J128BC16B ,  4J128BC17B ,  4J128BC19B ,  4J128BC27B ,  4J128BC33A ,  4J128BC34A ,  4J128BC37B ,  4J128BC39A ,  4J128BC39B ,  4J128CA16A ,  4J128CA20A ,  4J128CB22A ,  4J128CB23A ,  4J128CB45A ,  4J128CB92A ,  4J128CB92C ,  4J128EA01 ,  4J128EB02 ,  4J128EC01 ,  4J128GA05 ,  4J128GA06 ,  4J128GA09 ,  4J128GB02 ,  4J128GB07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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