特許
J-GLOBAL ID:200903077995547463

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027268
公開番号(公開出願番号):特開平7-218836
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 構成レンズ枚数の少ない簡易構成を有し、高変倍化が可能で、結像性能の優れたズームレンズを提供すること。【構成】 本発明のズームレンズは、第2レンズ群G2が、物体側より順に、負の屈折力を有する前群G21と正の屈折力を有する後群G22とを有し、前群G21の最も物体寄りには物体側に凸面を向けた接合面を有する負レンズ成分と正レンズ成分との接合負レンズ成分が配置され、近距離物体に対して第2レンズ群G2を物体側に移動させて合焦を行い、0.12<fw・(N2p-N2n)/r2m<0.36の条件を満足する。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群とを備え、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との空気間隔は増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との空気間隔は減少するように、各レンズ群が物体側に移動するズームレンズにおいて、前記第2レンズ群は、物体側より順に、負の屈折力を有する前群と正の屈折力を有する後群とを有し、前記前群の最も物体寄りには物体側に凸面を向けた接合面を有する負レンズ成分と正レンズ成分との接合負レンズ成分が配置され、近距離物体に対して前記第2レンズ群を物体側に移動させて合焦を行い、前記接合負レンズ成分を構成する正レンズ成分のd線に対する屈折率をN2pとし、前記接合負レンズ成分を構成する負レンズ成分のd線に対する屈折率をN2nとし、前記接合負レンズ成分の接合面の曲率半径をr2mとし、広角端におけるレンズ系全体の焦点距離をfwとしたとき、0.12<fw・(N2p-N2n)/r2m<0.36の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/02

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