特許
J-GLOBAL ID:200903077996039399

医療行為中の医療用侵襲器具の曲がり具合を検出する装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-612711
公開番号(公開出願番号):特表2002-541947
出願日: 2000年04月16日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】超音波変換器と、医療用侵襲器具の所定の位置に取着される位置測定要素及び/または関節アームを含む位置測定装置とを備える、身体に挿入された時の医療用侵襲器具の曲がり具合を検出する装置。医療用侵襲器具の推定位置が、位置測定装置によって生成された測定値に従って計算される。医療用侵襲器具のエコーの点及び/またはセグメントが、超音波画像上で確認される。確認されたエコーの位置と医療用侵襲器具の(曲がらないとして)計算した位置との比較に基づいて、医療用侵襲器具の曲がり具合を検出する。更に、医療用侵襲器具の実際の形状を推定するために確認されたエコーの点/セグメントを用いる。更に、医療用侵襲器具の推定位置及び/または推定速度が計算され、その計算値を表示装置に表示して利用者に示す。CTスキャナーやMRIスキャナーを用いる時に、本装置に類似した装置を利用することができる。
請求項(抜粋):
身体に挿入された時の医療用侵襲器具(medical invasive tool)の曲がり具合を検出する方法であって、 前記医療用侵襲器具の少なくとも一部を視認するために超音波変換器で前記身体をスキャニングするステップと、 前記医療用侵襲器具及び前記超音波変換器の双方に対して所定の位置に設置された位置測定要素或いは関節アームの少なくとも1つを含む位置測定装置によって、前記超音波変換器に対する前記医療用侵襲器具の位置を計算するステップと、 前記超音波変換器によって生成された画像において、前記医療用侵襲器具のエコーの点或いはセグメントの少なくとも1つを確認するステップと、 前記確認された少なくとも1つの前記エコーの点或いはセグメントの位置と予想位置とを比較するステップと、 前記医療用侵襲器具に取着された位置測定要素に対する少なくとも1つの前記エコーの点或いはセグメントの位置を計算し、その計算に基づいて前記医療用侵襲器具の形状を求めるステップとを含むことを特徴とする医療用侵襲器具の曲がり具合を検出する方法。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  A61B 19/00 502 ,  G01S 15/88
FI (3件):
A61B 8/00 ,  A61B 19/00 502 ,  G01S 15/88
Fターム (18件):
4C301CC02 ,  4C301EE07 ,  4C301EE13 ,  4C301FF17 ,  4C301FF21 ,  4C301KK12 ,  4C301KK40 ,  5J083AA02 ,  5J083AB17 ,  5J083AC29 ,  5J083AD01 ,  5J083AD13 ,  5J083AE10 ,  5J083BD02 ,  5J083CA12 ,  5J083DA01 ,  5J083DC01 ,  5J083EA14

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