特許
J-GLOBAL ID:200903077997047310

二次電池装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026524
公開番号(公開出願番号):特開平7-236232
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 複数の二次電池を用いる際の充電完了又は放電終了の二次電池が判明して、放電可能な二次電池数に基づいた残容量が容易かつ確実に判明できるようにする。【構成】 電子機器が接続された場合を制御回路2が識別し、トランジスタQ1をオン(導通)に制御して二次電池パック20からの出力電圧V1を供給する。電圧低下(又は温度急上昇)を識別した際に電圧供給(放電)を停止し、次に、二次電池パック21から電圧供給を行う。また、充電装置40が接続さた際にも、トランジスタQ2にオン(導通)設定して充電を行う。放電に伴う終止電圧を識別した際に充電を停止し、次に、二次電池パック21への充電を行う。これらの電圧供給及び充電と、二次電池パック20,21のいずれか又は両方が電圧供給(放電)可能であることを示す残容量をディスプレイ18に画面表示する。
請求項(抜粋):
複数の二次電池と、前記二次電池の一方の電極にそれぞれ直列接続されて導通又は非導通に切り替わる複数のスイッチと、前記複数の二次電池への充電開始を識別する充電開始識別手段と、前記複数の二次電池のそれぞれの充電完了を識別する充電完了識別手段と、前記充電開始識別手段からの充電開始を識別した際に二次電池に接続されるスイッチを導通に切替えて充電し、かつ、充電完了識別手段が充電完了を識別した際に前記スイッチを非導通に切替えて充電を停止する制御を順次二次電池ごとに繰り返す制御手段と、二次電池数に基づいた残容量を表示する表示手段とを備える二次電池装置。
IPC (3件):
H02J 7/02 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/00 302
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-248332
  • 特開昭54-110441
  • 特開平3-135341
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