特許
J-GLOBAL ID:200903077997670602

定電圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-184470
公開番号(公開出願番号):特開2000-020153
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 差動対トランジスタの双方を同サイズ及び同形状としながらも、出力定電圧の温度依存性を補償して、高精度な定電圧出力を実現できる定電圧回路を提供する。【解決手段】 定電圧回路は、入力端子11とGND端子12との間に接続された基準電圧源14と、基準電圧源14が生成する基準電圧Vrefが非反転入力端子17に供給される差動増幅回路15と、差動増幅回路15の出力が入力され、差動増幅回路15の反転入力端子18に出力を帰還させる定電圧出力部19とを有している。差動増幅回路15は、差動増幅器とこの差動増幅器の出力を伝達するカレントミラー回路とを備え、このカレントミラー回路が、温度変化に対応して差動増幅器にオフセット電圧を与えるダイオードD1を有している。
請求項(抜粋):
第1の電源と第2の電源との間に接続された基準電圧生成回路と、該基準電圧生成回路が生成する基準電圧が非反転入力端子に供給される差動増幅回路と、該差動増幅回路の出力が入力され、該差動増幅回路の反転入力端子に出力を帰還させる定電圧出力部とを備えた定電圧回路において、前記差動増幅回路が、差動増幅器と該差動増幅器の出力を伝達するカレントミラー回路とを備え、前記カレントミラー回路が、温度変化に対応して前記差動増幅器にオフセット電圧を与えるリーク電流手段を備えることを特徴とする定電圧回路。
IPC (4件):
G05F 3/26 ,  G05F 1/56 320 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822
FI (3件):
G05F 3/26 ,  G05F 1/56 320 U ,  H01L 27/04 B
Fターム (18件):
5F038AV04 ,  5F038AZ08 ,  5F038BB04 ,  5F038BB05 ,  5F038EZ20 ,  5H420NA31 ,  5H420NB02 ,  5H420NB22 ,  5H420NB25 ,  5H420NC02 ,  5H420NC03 ,  5H420NE23 ,  5H430BB05 ,  5H430BB09 ,  5H430BB11 ,  5H430EE04 ,  5H430HH03 ,  5H430LA21

前のページに戻る