特許
J-GLOBAL ID:200903077999663670

自動アナライザー内で光学測定を行うためのセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114942
公開番号(公開出願番号):特開平5-133881
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 如何なる減損の危険もなしに個々の光学測定用セルのアナライザー内の自動移送を可能にする様に工夫されているセルを提供する。【構成】 該セル11は、透明な樹脂から1体に成形される部品であり、2つの平坦な平行壁13,14を有し且つ一方の端部15において開放され反対側の端部において底壁16によって閉じられる管状本体12を備え、前記平坦な平行壁の各々は、前記本体の開放端部において、該開放端部の端縁から外方へ延び且つ前記平坦な平行壁に対して垂直に方向づけられる舌部17,18を有し、前記各舌部は、その中心に円筒形凹所21,22を有し、前記舌部及びそれ等の凹所は、前記セル11の長手方向軸線に関し相互に対して対称的である。
請求項(抜粋):
自動アナライザー内で光学測定を行うためのセルにおいて,a)前記セルは、透明な樹脂から1体に成形される部品であり,b)前記セルは、2つの平坦な平行壁を有し且つ一方の端部において開放され反対側の端部において底壁によって閉じられる管状本体を備え,c)前記平坦な平行壁の各々は、前記本体の開放端部において、該開放端部の端縁から外方へ延び且つ前記平坦な平行壁に対して垂直に方向づけられる舌部を有し,d)前記各舌部は、その中心に円筒形凹所を有し,e)前記舌部及びそれ等の凹所は、前記セルの長手方向軸線に関し相互に対して対称的である、ことを特徴とするセル。
IPC (3件):
G01N 21/03 ,  G01N 35/02 ,  G01N 21/64
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-094141
  • 特開昭58-131540

前のページに戻る