特許
J-GLOBAL ID:200903077999799270

ソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 聖孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212001
公開番号(公開出願番号):特開平6-036843
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】[目的]操作力の低減化を容易に実現し、電気部品の多ピン化、挟ピッチ化に対応する。[構成]各コンタクト列の両側のベース壁面10aに形成された半円状の軸受凹部24に回転軸26が回転可能に支持され、この回転軸26を中心としてL形のレバー28が回動可能となっている。このレバー28の長腕部28aに固着された軸30にはカバー12のレバー押さえ面12aが対向し、レバー28の短腕部28bに固着された軸32にはリンク34の基端部が回転可能に取付され、リンク34の先端部にはコンタクト列と平行に絶縁体36で被覆された押し上げ棒38が設けられる。この押し上げ棒38は、コンタクト22の直線ばね部22cとリード押さえ部22dとの間の湾曲または屈曲部22gに対向する。
請求項(抜粋):
ソケット本体と、前記ソケット本体に装着される所定の電気部品の接続端子部に対して弾性的な押圧状態で電気的に接続される接触子と、所定の外力に応動して往復動可能に設けられたリンク機構とを有し、前記リンク機構の往動に連動して前記接触子を原位置から変位させて前記電気部品の前記ソケット本体への装入または前記ソケット本体からの取外しを可能とし、前記リンク機構の復動に連動して前記接触子を原位置側へ戻し前記ソケット本体に装入されている前記電気部品の前記接触端子部に対して前記接触子を接触させるように構成したことを特徴とするソケット。
IPC (3件):
H01R 33/76 ,  H01L 23/32 ,  H01R 33/97
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ICソケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-341263   出願人:株式会社秩父富士
  • 特開平4-155791
  • 特開平4-155791

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