特許
J-GLOBAL ID:200903078001597102
スパークプラグの絶縁低下および燃焼状態検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-167140
公開番号(公開出願番号):特開平5-018343
出願日: 1991年07月08日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 装着、メンテナンスが容易な構成で、正確に飛火ミスないし失火が検出できる検出装置の提供。【構成】 1)一次電流の通電中に所定時間一次電流のレベルを下げて二次回路に絶縁検査用二次電圧を発生させる一次電流制御手段4と、スパークプラグに印加された前記絶縁検査用二次電圧を検出するための分圧器5と、分圧された前記絶縁検査用二次電圧の減衰特性を検出する二次電圧検出回路6と、該検出した二次電圧の減衰特性により、スパークプラグの絶縁低下を判別する判別回路7とからなる。2)上記1)に、スパークプラグでの誘導放電による火花放電中または放電直後の所定時期に、点火コイルの一次回路に通電するとともに一定時間後該通電を遮断し、二次回路にイオン電流用二次電圧を発生させてスパークプラグの浮遊静電容量に充電するイオン電流電圧発生手段4を付加し、ガソリン機関の失火も検出する。
請求項(抜粋):
点火コイルと、その一次回路に流す電流を断続する一次電流断続手段と、点火コイルの二次回路に設けたシリーズギャップまたは逆流防止ダイオードと、機関に装着されるスパークプラグとを備えた点火装置を有するガソリン機関に付設されるものにおいて、一次電流の通電中に所定時間一次電流のレベルを下げて二次回路に絶縁検査用二次電圧を発生させる一次電流制御手段と、スパークプラグに印加された前記絶縁検査用二次電圧を検出するための分圧器と、分圧された前記絶縁検査用二次電圧の減衰特性を検出する二次電圧検出回路と、該検出した二次電圧の減衰特性により、スパークプラグの絶縁低下を判別する判別回路とからなるスパークプラグの絶縁低下検出装置。
IPC (4件):
F02P 17/00
, F02B 77/08
, F02D 45/00 368
, G01M 15/00
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