特許

J-GLOBAL ID：200903078002456154

管内掘削装置

発明者： 奥貫 孝佳 ,  三浦 久
出願人/特許権者： 大成建設株式会社
代理人 (1件)： 磯野 道造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-212355
公開番号（公開出願番号）：特開平11-059898
出願日： 1997年08月07日
公開日（公表日）： 1999年03月02日
要約：

【要約】【課題】 管内に堆積した土砂が、かなり締まっていて半分固結した状態になっている場合や、レキを混入している場合でも、円滑かつ迅速に当該土砂を除去することができる管内掘削装置を提供する。【解決手段】 掘削対象(土砂2)の存する管内に挿入される望月式混気ジェットポンプ(望月式混気ジェットポンプユニット11)の吸引口の近傍に、当該掘削対象(土砂2)を洗掘するウォータージェット(ウォータージェットユニット12)を配設してなる。また、望月式混気ジェットポンプ(望月式混気ジェットポンプユニット11)は管に沿った方向における吸引口の移動を補助する移動補助手段(ガイドローラーユニット51)を備えてもよく、望月式混気ジェットポンプ(望月式混気ジェットポンプユニット11)の吸引口は管の内空断面領域のうちの少なくとも管底に係る部分で揺動自在としてもよく、掘削対象(土砂2)の吸引に必要となる水を管内に補完する水補完手段(補完用水中ポンプ5)を備えてもよい。

請求項（抜粋）：

掘削対象の存する管内に挿入される混気ジェットポンプの吸引口の近傍に、当該掘削対象を洗掘するウォータージェットを配設してなることを特徴とする、管内掘削装置。

IPC (3件)：

B65G 53/30 ,  F04F 5/10 ,  F04F 5/54

FI (3件)：

B65G 53/30 A ,  F04F 5/10 Z ,  F04F 5/54