特許

J-GLOBAL ID：200903078002508170

カメラ

発明者： 大沢 敏文
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 本多 小平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-031876
公開番号（公開出願番号）：特開平9-230223
出願日： 1996年02月20日
公開日（公表日）： 1997年09月05日
要約：

【要約】【課題】 焦点板上のけがき線を使うことなく液晶表示装置等によって視線検出を行って測距エリアの選択を行え、測距エリア表示を行う。【解決手段】 撮影画面内の複数の測距エリアに対応した被写体の焦点状態を検出する焦点検出手段からの検出情報に基づいて合焦すべき測距エリアを選択する第1の測距モードと、撮影画面内の視線方向を検出する視線検出手段が検出した前記複数の測距エリアの焦点状態に基づいて前記視線検出手段が検出した検出信号に基づいて合焦すべき測距エリアを選択する第2の測距モードと、該第1の測距モード及び第2の測距モードを切り換える切換手段と、測距エリアの情報を表示する表示手段と、前記切換手段の切換結果に応じて該表示手段の測距エリアの表示状態を異ならしめる表示制御手段とを有する。

請求項（抜粋）：

撮影画面内に設定された複数の測距エリアに対応した被写体の焦点状態を検出する焦点検出手段からの検出情報に基づいて合焦すべき測距エリアを選択する第1の測距モードと、撮影画面内における撮影者の視線方向を検出する視線検出手段が検出した前記複数の測距エリアの焦点状態に基づいて前記視線検出手段が検出した検出信号に基づいて合焦すべき測距エリアを選択する第2の測距モードと、該第1の測距モード及び第2の測距モードを切り換える切換手段と、測距エリアの情報を表示する表示手段と、前記切換手段の切換結果に応じて該表示手段の測距エリアの表示状態を異ならしめる表示制御手段とを有することを特徴とするカメラ。

IPC (3件)：

G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 17/20

FI (3件)：

G02B 7/11 N ,  G03B 17/20 ,  G03B 3/00 A

引用特許：

審査官引用 (3件)

• カメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-341994   出願人：株式会社ニコン
• オートフォーカスカメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-316806   出願人：キヤノン株式会社
• カメラシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-040634   出願人：キヤノン株式会社