特許
J-GLOBAL ID:200903078003236654

ガラスパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365404
公開番号(公開出願番号):特開2002-167241
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 先行して周縁部に導入してある金属材料と、後続して周縁部に導入する金属材料とを、気密性を損なうおそれが少ない状態で融合できるようにする。【解決手段】 板面を互いに対向させてある一対の板ガラス1A,1B間にスペーサを介在させて間隙部を形成し、溶融状態の金属材料3を間隙部に差し込んだ導入部材5でその周縁部に導入しながら、導入部材を周縁部に沿って移動させて、周縁部に導入した金属材料で板ガラス同士を接合し、間隙部を気密に封止してあるガラスパネルの製造方法であって、周縁部のうちの金属材料を先行して導入してある先行導入範囲Eの少なくとも一端側の金属材料が軟化している状態で、その軟化している金属材料に導入部材を入り込ませることによって、先行導入範囲に導入してある金属材料と、その先行導入範囲に隣接する周縁部に後続して導入する金属材料とを融合させる。
請求項(抜粋):
板面を互いに対向させてある一対の板ガラス間にスペーサを介在させて間隙部を形成し、溶融状態の金属材料を前記間隙部に差し込んだ導入部材でその間隙部のうちの周縁部に導入しながら、前記導入部材をその周縁部に沿って移動させて、前記周縁部に導入した金属材料で板ガラス同士を接合し、前記間隙部を気密に封止してあるガラスパネルの製造方法であって、前記周縁部のうちの金属材料を先行して導入してある先行導入範囲の少なくとも一端側の金属材料が軟化している状態で、その軟化している部分に前記導入部材を入り込ませることによって、前記先行導入範囲に導入してある金属材料と、その先行導入範囲に隣接する周縁部に後続して導入する金属材料とを融合させるガラスパネルの製造方法。
IPC (2件):
C03C 27/06 101 ,  C03C 27/06
FI (2件):
C03C 27/06 101 B ,  C03C 27/06 101 D
Fターム (8件):
4G061AA20 ,  4G061BA01 ,  4G061CB02 ,  4G061CB14 ,  4G061CD02 ,  4G061CD24 ,  4G061CD25 ,  4G061DA42

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