特許
J-GLOBAL ID:200903078004188785

送り装置およびこれを用いる無段変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292101
公開番号(公開出願番号):特開2001-108035
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】簡易かつ小型軽量化に適した構成として製造コストを安くする。【解決手段】各々固定フランジ8,10と可動フランジ9,11とでV溝6,7を形成する主動側V溝プーリ3および従動側V溝プーリ4と、前記両プーリ間に巻き掛けられるVベルト5とを有した無段変速機に用いられて、主動側V溝プーリの可動フランジを軸方向にスライドさせて両プーリに対するベルトの巻き掛け径を可変させる送り装置であって、主動側V溝プーリと同軸状に固定配設されかつ外周に螺旋溝27が設けられる固定環20と、固定環の外周に配設されて内周に螺旋溝31が設けられる可動環21と、可動環と固定環それぞれの螺旋溝間に介装される複数のボール34と、ボールそれぞれを非分離状態に保持する複数のポケット35とが形成されている円環状の保持器28とを有した構成。
請求項(抜粋):
各々固定フランジと可動フランジとでV溝を形成する主動側V溝プーリおよび従動側V溝プーリと、前記両プーリ間に巻き掛けられるVベルトとを有した無段変速機に用いられて、前記主動側V溝プーリの可動フランジを軸方向にスライドさせて前記両プーリに対するベルトの巻き掛け径を可変させる送り装置であって、前記主動側V溝プーリと同軸状に固定配設が可能でかつ外周に螺旋溝が設けられる固定環と、前記固定環の外周に配設されて内周に螺旋溝が設けられる可動環と、前記可動環と固定環それぞれの螺旋溝間に介装される複数のボールと、前記ボールそれぞれを非分離状態に保持する複数のポケットとが形成されている円環状の保持器とを有している、ことを特徴とする送り装置。
IPC (2件):
F16H 9/18 ,  F16H 55/56
FI (2件):
F16H 9/18 Z ,  F16H 55/56
Fターム (7件):
3J031AB03 ,  3J031BA04 ,  3J031CA02 ,  3J050AA02 ,  3J050BA03 ,  3J050BB04 ,  3J050DA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-013853
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-013853
  • 特開昭62-013853

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