特許
J-GLOBAL ID:200903078004462739

水難溶性塩の連続製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-257639
公開番号(公開出願番号):特開平7-088358
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【構成】2種以上の原料を連続的に管型反応器に供給し、該反応器内で混合し反応させて水難溶性塩を製造する方法において、該反応器内に水難溶性の種結晶を供給して水難溶性塩の結晶成長を促進させると共に、該反応器内の液濁度から生成結晶の平均粒子径を算出し、該平均粒子径に基づき前記種結晶の供給量を制御して、所望の平均粒子径の水難溶性塩を製造することを特徴とする水難溶性塩の連続製造方法。【効果】本発明によれば、体質顔料、化粧品、写真乳剤、電子材料および添加剤等に適した粒子径、形状のそろった水難溶性塩結晶を安定して製造できる。また、収率の向上ならびに種結晶の調製が図れ、簡便な設備で水難溶性塩の種結晶の供給量を容易に調節することが可能であるため、付帯設備の軽減も図れる。
請求項(抜粋):
2種以上の原料を連続的に管型反応器に供給し、該反応器内で混合し反応させて水難溶性塩を製造する方法において、該反応器内に水難溶性の種結晶を供給して水難溶性塩の結晶成長を促進させると共に、該反応器内の液濁度から生成結晶の平均粒子径を算出し、該平均粒子径に基づき前記種結晶の供給量を制御して、所望の平均粒子径の水難溶性塩を製造することを特徴とする水難溶性塩の連続製造方法。
IPC (4件):
B01J 14/00 ,  B01J 19/00 ,  C01F 11/22 ,  C01F 11/46

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