特許
J-GLOBAL ID:200903078005459570

内燃機関のスロットル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268513
公開番号(公開出願番号):特開2001-090559
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 電子スロットルシステムにおける中間ストッパ位置付近で不連続に変化するトルク変化に起因するスロットルバルブの開度変化の不適切な挙動を防止すること。【解決手段】 スロットルバルブ5の退避走行用開度である中間ストッパ位置前後での不連続なトルク変化に替えて中間ストッパ位置を中心とした補正トルク設定範囲が設けられ、その範囲内では徐々に変化する補正トルクが設定される。したがって、中間ストッパ位置に対応するスロットルバルブ5の開度の記憶値と現在の検出値との間に何らかの要因でズレが生じていても、中間ストッパ位置付近でのトルク変化に対応する制御量の過大または過少な付与が未然に防止される。これにより、電子スロットルシステムによるスロットルバルブの開度変化における中間ストッパ位置付近でのオーバシュートやハンチング等の不適切な挙動が防止される。
請求項(抜粋):
スロットルバルブを開閉するアクチュエータに電流が出力されていないとき、前記スロットルバルブの開度を全閉位置と全開位置との間の所定の中間位置に保持する位置保持機構と、前記位置保持機構における前記中間位置前後の不連続なトルク変化に替えて前記中間位置を中心とする所定範囲内で徐々に変化する補正トルクを設定する補正トルク設定手段と、前記補正トルク及びその他のパラメータに基づき算出される制御量により前記アクチュエータを駆動し、前記スロットルバルブの開度を制御するスロットル制御手段とを具備することを特徴とする内燃機関のスロットル制御装置。
IPC (5件):
F02D 9/02 351 ,  F02D 9/02 341 ,  F02D 41/22 310 ,  F02D 45/00 340 ,  F02D 45/00 358
FI (5件):
F02D 9/02 351 N ,  F02D 9/02 341 C ,  F02D 41/22 310 M ,  F02D 45/00 340 B ,  F02D 45/00 358 K
Fターム (48件):
3G065CA00 ,  3G065CA34 ,  3G065CA40 ,  3G065DA05 ,  3G065EA01 ,  3G065FA00 ,  3G065FA02 ,  3G065FA09 ,  3G065FA11 ,  3G065FA13 ,  3G065GA10 ,  3G065GA41 ,  3G065GA42 ,  3G065GA46 ,  3G065GA47 ,  3G065HA20 ,  3G065HA22 ,  3G065KA15 ,  3G065KA16 ,  3G065KA36 ,  3G084BA05 ,  3G084CA01 ,  3G084DA04 ,  3G084DA08 ,  3G084DA33 ,  3G084EB00 ,  3G084EB12 ,  3G084EB25 ,  3G084EC05 ,  3G084FA00 ,  3G084FA10 ,  3G084FA38 ,  3G301JA06 ,  3G301JA07 ,  3G301JB02 ,  3G301JB08 ,  3G301KA01 ,  3G301LA03 ,  3G301LC03 ,  3G301NA01 ,  3G301NB02 ,  3G301ND01 ,  3G301ND21 ,  3G301ND41 ,  3G301ND42 ,  3G301PA11Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PG02Z

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