特許
J-GLOBAL ID:200903078005617990

回転ヘツド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-309903
公開番号(公開出願番号):特開平5-128455
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】ヘリカルスキャン方式の磁気記録装置に使用される回転ヘッド装置において、アジマス角が異なる二つのヘッドの再生出力を略等しくし、再生画像中にノイズ、フリッカが生じることを防止する。【構成】2ヶのヘッドを用いて一定方向に配向されたテープに、傾斜アジマス方式により記録再生する場合、2ヶのヘッドのアジマス角の極性を反対とし、その絶対値を異ならせる。図3のカーブ2は、二つのヘッドの再生出力が等しくなるように、AチャンネルおよびBチャンネルのヘッドのアジマス角を規定する。
請求項(抜粋):
一定の方向に配向された磁気テープ上に、上記配向方向と異なる方向にトラックが形成され、上記トラックの隣接するもの同士で、アジマス角を異ならせるように、情報信号の記録再生を行うための回転ヘッド装置において、回転部材に対して取り付けられた、上記トラックの隣接するものの一方を形成するための第1の磁気ヘッドと、その他方を形成するための第2の磁気ヘッドとを有し、上記第1の磁気ヘッドのアジマス角αおよび上記第2の磁気ヘッドのアジマス角βは、上記第1および第2の磁気ヘッドの再生出力が略等しくなるように、αおよびβの極性が反対で、且つ(α≠β)に設定されたことを特徴とする回転ヘッド装置。
IPC (2件):
G11B 5/53 101 ,  G11B 5/23
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平2-063243

前のページに戻る