特許
J-GLOBAL ID:200903078005744657
樹脂の硬化度測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岡戸 昭佳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331203
公開番号(公開出願番号):特開2003-130776
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 樹脂の硬化度を正確に判定することができる樹脂の硬化度測定方法を提供すること。【解決手段】 銅貼り板15の銅表面16を粗化した後にCLEワニスを塗布し、CLEワニスを予備硬化させ、その状態におけるCLEワニス付銅貼り板18の重量を計測する。次に、予備硬化状態のCLEワニスをロータリーアブレージョンテスタ(東洋精機製)を用いて所定条件下で摩耗させる。続いて、摩耗終了後におけるCLEワニス付銅貼り板18の重量を計測することにより、摩耗前後におけるCLEワニス付銅貼り板18の重量差(摩耗量)を算出する。そして、摩耗量と硬化度との間に相関があることを利用して、算出された摩耗量に基づいてCLEワニスの硬化度を判定する。
請求項(抜粋):
基板上に樹脂を塗布し、その樹脂を予備硬化させ、その状態における基板の重量を計測した後に、予備硬化状態の樹脂を所定条件下で摩耗させ、摩耗終了後における基板の重量を計測することにより、摩耗前後における基板の重量差を算出し、その算出された重量差に基づいて前記樹脂の硬化度を判定することを特徴とする樹脂の硬化度測定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 3/56 N
, G01N 3/40 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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