特許
J-GLOBAL ID:200903078008328840

可変データレート通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 英生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-312594
公開番号(公開出願番号):特開平10-145245
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】高速の可変データレート伝送を行ってもビタビ復号およびレート判定できるようにする。【解決手段】送信された可能性のある全てのデータレートについてフレーム毎にそれぞれのデータレートで予め設定されたレート判定ビット数までビタビ復号器103で復号を行い、それぞれのデータレートについて復号状態と復号データを記憶してレート判定パラメータをデータレート判定部104に出力し、レート判定パラメータに基づいてレート判定を行う。ついで、判定されたデータレートの復号状態に各部が設定され、そのデータレートのみでレート判定ビット数以降のデータについて復号を行う。
請求項(抜粋):
予め決められた送信可能な複数種類のデータレートのうちフレーム毎に1つのデータレートが選択され、選択された該データレートのデータが畳み込み符号化されて送信された送信信号を受信して復号する場合に、送信された可能性のある全てのデータレートについて、レート判定を行うレート判定ビット数を設定すると共に、それぞれのレート判定閾値の設定を行う設定手段と、送信可能なデータレート毎に前記設定手段で設定されたレート判定ビット数までのビタビ復号を行うことにより、前記データレート毎のレート判定情報を生成するレート判定情報生成手段と、前記生成されたレート判定情報と前記レート判定閾値とを比較することにより、最も送信された可能性の高いデータレートを決定するレート判定手段とを備え、該レート判定手段により決定されたデータレートに基づいて、前記レート判定ビット数以降のフレームのデータをビタビ復号するようにしたことを特徴とする可変データレート通信装置。
IPC (3件):
H03M 13/12 ,  H04B 7/26 ,  H04J 13/00
FI (3件):
H03M 13/12 ,  H04B 7/26 Z ,  H04J 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 復号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-238669   出願人:ソニー株式会社

前のページに戻る