特許
J-GLOBAL ID:200903078008593714

廃棄物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-155850
公開番号(公開出願番号):特開平10-002525
出願日: 1996年06月17日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課 題】 横型回転ドラム内で生成される乾留ガスと燃焼性成分の量が廃棄物の性状によって変化するので、廃棄物の投入量を調節して所定の乾留ガスを発生する装置を提供する。【解決手段】 廃棄物aを横型回転ドラム2に投入し、熱分解して乾留ガスと主熱分解残留物とを生成し、熱分解残留物を燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離し、乾留ガスと前記燃焼性成分とを燃焼器に供給して燃焼処理する装置において、横型回転ドラム2から燃焼器8に供給される乾留ガスの量を検知器25により検知し、その信号を制御装置26に入力して制御信号V5 を作成し、該制御信号により廃棄物aの投入量を制御する廃棄物処理装置。
請求項(抜粋):
廃棄物を内部が大気圧以下に保持される熱分解反応器である横型回転ドラムに投入し、該廃棄物を加熱して熱分解し、乾留ガスと主として不揮発性成分よりなる熱分解残留物とを生成し、熱分解残留物を燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離し、前記乾留ガスと前記燃焼性成分とを燃焼器に供給して燃焼処理するようにし、前記横型回転ドラムから燃焼器に供給される乾留ガスの量を検知器により検知し、該検知器の信号を制御装置に入力して制御信号を作成し、該制御信号により廃棄物の投入量を制御するようにしたことを特徴とする廃棄物処理装置。
IPC (3件):
F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/20 ZAB ,  F23G 5/50 ZAB
FI (3件):
F23G 5/027 ZAB Z ,  F23G 5/20 ZAB A ,  F23G 5/50 ZAB G

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