特許
J-GLOBAL ID:200903078011725001

自動車のウインドガラスをクリーニングするためのワイパブレード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-536616
公開番号(公開出願番号):特表2001-516310
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】自動車のウインドガラス(24)をクリーニングするために役立つワイパブレード(10)を提案する。このワイパブレードは、ウインドガラス表面に対して凹面的に湾曲された、帯状に細長い金属ばねレール(12)と、ウインドガラス(24)に面した一方の帯状面とウインドガラスとの問にばねレールに対して長手方向で軸平行に配置された細長いゴム弾性的なワイパ条片とを有している。金属ばねレール(12)とワイパ条片(16)との間の特に確実な結合は、ばねレール(12)が少なくとも区分毎に、プラスチックから製作されたケーシング状のカバー(14)によってほぼ包囲されたスペース(34)に配置されており、前記カバーのウインドガラスに面した側(36)に、ワイパ条片(16)のための保持手段(40,42)が設けられていると得られる。
請求項(抜粋):
自動車のウインドガラス(24)をクリーニングするためのワイパブレード(10)であって、ウインドガラス表面(24)に対して凹面的に湾曲された少なくとも1つの帯状に細長い金属ばねレール(12)と、ゴム弾性的な細長いワイパ条片(16)とが設けられており、該ワイパ条片が、ウインドガラスと、少なくとも1本のばねレールの、ウインドガラスに面した帯状面との間に配置されている形式のものにおいて、 少なくとも1本のばねレール(12)が、少なくとも区分毎に、プラスチックから製作されたケーシング状のカバー(14;114;214;314;414;514;614)によってほぼ包囲されたスペース(34)にルーズに配置されており、前記カバーのウインドガラス(24)に面した側に、ワイパ条片(16)のための保持手段(40,42;140,142)が設けられていることを特徴とする、自動車のウインドガラスをクリーニングするためのワイパブレード。

前のページに戻る