特許

J-GLOBAL ID：200903078011815434

電子楽器のメモリ装置

発明者： 増淵 昌彦
出願人/特許権者： 株式会社河合楽器製作所
代理人 (1件)： 川浪 薫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-297875
公開番号（公開出願番号）：特開平10-124196
出願日： 1996年10月23日
公開日（公表日）： 1998年05月15日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 電源スイッチがオフされると主電源のオフの前に不揮発性メモリへのデータのバックアップを行い、オンされると主電源のオンと初期化の後にバックアップメモリから読み込みをするようにする。【解決手段】 演奏時に演奏データやパターンデータ等を展開して記憶しておくためのRAMからなる第1の記憶手段と、電源スイッチがオフされる際に、第1の記憶手段に展開されている演奏データやパターンデータ等のデータが転記されて記憶を保持する第2の不揮発性記憶手段と、電源スイッチのオン/オフを検出する検出手段と、電源スイッチのオフが検出されると、第1の記憶手段に記憶されているデータを第2の記憶手段に記憶させた後に電源制御部を制御して主電源回路をオフし、電源スイッチのオンを検出すると初期設定した後に、第2の記憶手段に記憶されているデータを第1の記憶手段の所定の領域に展開して記憶させる制御手段とを有する。

請求項（抜粋）：

演奏時に演奏データやパターンデータ等を展開して記憶しておくためのランダムアクセスメモリからなる第1の記憶手段と、電源スイッチがオフされる際に、前記第1の記憶手段に展開されている演奏データやパターンデータ等の所要のデータが転記されて記憶を保持する第2の記憶手段と、電源スイッチのオン/オフを検出する検出手段と、前記検出手段が電源スイッチのオフを検出すると、第1の記憶手段に記憶されているデータを第2の記憶手段に記憶させた後に、電源制御部を制御して主電源の回路をオフし、電源スイッチのオンを検出すると電源制御部を制御して主電源の回路をオンし、初期設定に引き続いて前記第2の記憶手段に記憶されているデータを前記第1の記憶手段の所定の領域に展開して記憶させる制御手段とを有し、前記第2の記憶手段は、無電源で記憶内容が保持可能なことを特徴とする電子楽器のメモリ装置。

IPC (4件)：

G06F 1/26 ,  G06F 1/30 ,  G06F 12/16 340 ,  G10H 1/00

FI (4件)：

G06F 1/00 334 A ,  G06F 12/16 340 Q ,  G10H 1/00 Z ,  G06F 1/00 341 M