特許
J-GLOBAL ID:200903078012591602

尖端交換式センタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 桂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273941
公開番号(公開出願番号):特開2001-096402
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 センタ尖端部を抜き取るときに、それが飛び出る危険をなくし、抜き取りの手間を減らす。【解決手段】 センタ軸2前面の尖端部嵌合孔7〜9にセンタ尖端部11〜14を抜取可能に嵌合する尖端交換式センタにおいて、尖端部嵌合孔の底部9とセンタ尖端部11〜14の基端の一方に丸ピンの抜取用凸部10を、他方に溝の抜取用凹部15を設け、抜取用凹部15側面と抜取用凸部10側面の一方又は両方を斜面にした。尖端部嵌合孔7〜9にセンタ尖端部11〜14を嵌合すると、抜取用凹部15に抜取用凸部10が入り、センタ尖端部11〜14とセンタ軸2を相対回転すると、抜取用凹部15側面と抜取用凸部10側面が滑り、抜取用凸部10が抜取用凹部15から出て、センタ尖端部11〜14が尖端部嵌合孔7〜9から抜け出る。
請求項(抜粋):
センタ軸の前面に形成した尖端部嵌合孔に、加工物の端を支持するセンタ尖端部を抜取可能に嵌合する尖端交換式センタにおいて、センタ軸の尖端部嵌合孔の底部とセンタ尖端部の基端の一方に抜取用凸部を、他方に抜取用凹部をそれぞれ設け、抜取用凹部の側面と抜取用凸部の側面の一方又は両方を斜面にし、尖端部嵌合孔にセンタ尖端部を嵌合すると、抜取用凹部に抜取用凸部が入り、センタ尖端部とセンタ軸を相対回転すると、抜取用凹部の側面と抜取用凸部の側面が滑り、抜取用凸部が抜取用凹部から出て、センタ尖端部がセンタ軸に対し前進して尖端部嵌合孔から抜け出る構成にしたことを特徴とする尖端交換式センタ。
Fターム (1件):
3C045FE06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第3120776号

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