特許
J-GLOBAL ID:200903078013732560

紙切断搬送装置及び紙切断搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-324620
公開番号(公開出願番号):特開2007-130707
出願日: 2005年11月09日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】切断時に発生する紙の紙粉の発生を抑制するとともにコスト削減を図ることのできる紙切断搬送装置及び紙切断搬送方法を提供する。【解決手段】フィードロール10及びピンチロール11(以下、単にロールと称す)の間にロール紙2を挟み込んで給紙する給紙部3と、ロール紙2を搬送方向と直交する方向に切断して単位紙5にする切断部4と、後続の単位紙5との間に搬送方向上流側との速度差を利用して間隔をあける間隔形成搬送部7と、該間隔形成搬送部7よりも低速で駆動され該間隔形成搬送部7との速度差を利用して単位紙5を複数枚積層させて搬送する積層搬送部8とを有し、切断部4と間隔形成搬送部7との間にロールよりもやや高速且つ間隔形成搬送部7よりも低速で駆動する切断搬送部8を設け、供給されるロール紙2に対してロールとの速度差を利用してテンションを与えつつ切断部で切断して単位紙5を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2つのローラ間にロール紙を挟み込んで給紙する給紙手段と、 前記給紙手段によって給紙された前記ロール紙をその搬送方向と直交する方向に切断して単位紙にする切断手段と、 該切断手段で切断された単位紙と後続の単位紙との間に、搬送方向上流側との速度差を利用して間隔をあける間隔形成搬送手段と、 該間隔形成搬送手段よりも低速で駆動され、該間隔形成搬送手段との速度差を利用して前記単位紙を複数枚積層させて搬送する積層搬送手段と、を有して構成される紙切断搬送装置において、 前記切断手段と前記間隔形成搬送手段との間に、前記ローラよりもやや高速且つ前記間隔形成搬送手段よりも低速で駆動される切断搬送手段を設け、該切断搬送手段は、前記給紙手段によって供給される前記ロール紙に対して前記ローラとの速度差を利用してテンションを与えつつ該ロール紙を前記切断手段によって切断させて前記単位紙を形成させ、該単位紙を前記間隔形成搬送手段へと搬送することを特徴とする紙切断搬送装置。
IPC (2件):
B26D 7/32 ,  B26D 5/00
FI (2件):
B26D7/32 ,  B26D5/00 A
Fターム (1件):
3C021LA02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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