特許
J-GLOBAL ID:200903078013755803

遠心分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-094638
公開番号(公開出願番号):特開2001-276665
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】内部に堆積した物質の排出を適切な時期に行なうことができる遠心分離装置を提供する。【解決手段】遠心分離装置1は、フレーム2と、駆動軸3と、駆動軸に連結されて回転する蓋体7及びスクレーパ10と、蓋体とスクレーパに対して絶縁され、蓋体に連結されてスクレーパを収納するロータ11を有している。互いに絶縁されたロータと蓋体は回路23で接続され、回路には電源と電流計が設けられる。遠心分離によりスクレーパにスラッジが堆積してスクレーパとロータが導通すると、回路が導通して電流が流れ、これを電流計が検知する。
請求項(抜粋):
物質を含む液体から遠心力によって前記物質を分離する遠心分離装置において、本体と、前記本体に対して電気的に絶縁して設けられ、前記本体の所定位置で回転することにより、内部に導入された前記液体から前記物質を分離するロータと、前記ロータ内における前記物質の堆積によって導通するように前記本体と前記ロータの間に遮断して形成された回路と、前記回路の導通を検出する検出手段と、を有する遠心分離装置。
IPC (3件):
B04B 11/04 ,  B04B 1/02 ,  B04B 11/08
FI (3件):
B04B 11/04 ,  B04B 1/02 ,  B04B 11/08
Fターム (11件):
4D057AA11 ,  4D057AB01 ,  4D057AC01 ,  4D057AD01 ,  4D057AE02 ,  4D057AF01 ,  4D057BA11 ,  4D057BA31 ,  4D057BC15 ,  4D057CA00 ,  4D057CB01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-024364

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