特許
J-GLOBAL ID:200903078017981077

水性ポリエステル-ポリウレタン分散液およびそれらの塗料における使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川原田 一穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060094
公開番号(公開出願番号):特開平7-247333
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ポリエステル-ポリウレタンの新規水性分散液、塗料における結合剤成分としての使用。【構成】 a)主に線状のポリエステルポリオール15〜90重量%、b)i)ポリカーボネート、ii)ポリエーテルポリオール、iii)二量体脂肪酸の低分子量ジオールを用いて得られるポリエステルポリオールから選ばれた主に二官能ポリオール4〜75重量%、c)i)ヒドロキシカルボン酸、ii)アミノ酸、iii)アミノスルホン酸及びそれらのアルカリ塩から選ばれた酸類を含む成分1〜10重量%、d)ヒドロキシル及び/又はアミノ基少なくとも2個含む低分子量成分0〜20重量%、e)親水性一価又は二価アルコール0〜20重量%、及びf)分子量168〜300を有する線状脂肪族ジイソシアネート少なくとも50重量%含むポリイソシアネート成分5〜50重量%、から製造されかつヒドロキシル基を含むポリエステル-ポリウレタンの水性分散液。
請求項(抜粋):
酸価5〜60mgKOH/g、ヒドロキシル基含有量0.25〜6.5重量%およびウレタン基含有量(-NH-CO-O-として計算された)2〜25重量%を有するポリエステル-ポリウレタンの水性分散液であり、これらの範囲はポリエステル-ポリウレタン固体に基づいており、かつ該ポリエステル-ポリウレタンは、任意に塩基により少なくとも部分的に中和された、a)成分b)の条件を満足するポリエステルポリオール以外の分子量500〜4000を有する主に線状のポリエステルポリオール1種またはそれ以上15〜90重量%、b)i)分子量400〜6000を有するポリカーボネート、ii)ポリエーテル鎖の形態で存在する、アルキレンオキシドの全重量に基づいて、エチレンオキシド単位30重量%未満含む、分子量350〜3500を有するポリエーテルポリオールおよびiii)エステル基を含み、カルボキシル基のヒドロキシル基への水素化、カルボキシル基のアルコキシル化または二量体脂肪酸の低分子量ジオールを用いたカルボキシル基のエステル化によって得られるポリエステルポリオール、から選ばれた主に二官能ポリオール1種またはそれ以上4〜75重量%、c)i)ヒドロキシカルボン酸、ii)アミノ酸、iii)アミノスルホン酸およびiv)酸i),ii)およびiii)のアルカリ塩から選ばれた酸性成分1種またはそれ以上1〜10重量%、d)分子量60〜300を有しかつヒドロキシルおよび/またはアミノ基を少なくとも2個を含む化合物から選ばれた低分子量成分0〜20重量%、e)分子量350〜3000を有しかつ側および/または末端エチレンオキシド単位を含む親水性一価または二価アルコール1種またはそれ以上0〜20重量%およびf)ポリイソシアネート成分少なくとも50重量%が分子量168〜300を有する線状脂肪族ジイソシアネートから選ばれること条件として、分子量168〜1000を有する有機ポリイソシアネートから選ばれたポリイソシアネート成分5〜50重量%、(しかして成分a)〜f)の合計%は100である。)の反応生成物である、該ポリエステル-ポリウレタンの水性分散液。
IPC (7件):
C08G 18/08 NFS ,  C08G 18/42 NDW ,  C08G 18/66 NEX ,  C08L 61/20 LNP ,  C08L 75/06 NGJ ,  C09D 5/02 ,  C09D175/06 PHT
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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