特許
J-GLOBAL ID:200903078018695760
MPEGデータ処理回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-054176
公開番号(公開出願番号):特開平10-243394
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】MPEG2トランスポート・ストリームを処理するために作られたMPEGデータ処理回路の基本的な回路構成を変更せずに、MPEG2プログラム・ストリームにも対応したシステムを容易に構築可能とするMPEGデータ処理回路の提供。【解決手段】MPEG2-TSはホストバス制御部1によりホストバスから取り込まれ、セレクタ7を通ってFIFO8に貯えられた後TS分離部9とA/Vデコーダ10によりビデオ、オーディオ信号に変換する。MPEG2-PSの場合、ホストバスから取り込まれた後、PESおよびSCRをPS分離部2で分離し、分離されたPESとPCR生成部5で生成したPCRをTS編成部3でMPEG2-TSに編成し直して、FIFO8に貯え、TS分離部9とA/Vデコーダ10によりビデオ信号、オーディオ信号に変換する。
請求項(抜粋):
MPEG2プログラム・ストリームからPES(Packetized Elementary Stream;パケッタイズド・エレメンタリ・ストリーム)およびシステム時刻基準参照値(System Clock Reference;システム・クロック・リファレンス、「SCR」という)を分離するPS分離手段と、前記PS分離手段で分離されたPESをバッファリングするPESバッファと、MPEG2トランスポート・ストリームに挿入するプログラム時刻基準参照値(Program Clock Reference;プログラム・クロック・リファレンス、「PCR」という)を、転送するデータ量をカウントして生成するPCR生成手段と、前記PESおよび前記PCRを読み込んでMPEG2トランスポート・ストリームを生成するTS編成手段と、を備えたことを特徴とするMPEGデータ処理回路。
IPC (4件):
H04N 7/24
, G06T 1/20
, G06T 9/00
, G11B 20/10 321
FI (4件):
H04N 7/13 Z
, G11B 20/10 321 Z
, G06F 15/66 L
, G06F 15/66 330
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