特許
J-GLOBAL ID:200903078019949189
高硬度ハードコートフィルムの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-090551
公開番号(公開出願番号):特開2007-262281
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】高い硬度を備え、耐擦傷性や密着性にも優れたハードコートフィルムを製造する方法を提供する。【解決手段】(A)多官能(メタ)アクリレート、(B)水酸基を有する(メタ)アクリレートとヘキサメチレンジイソシアネートとの反応により得られる多官能ウレタン化(メタ)アクリレート、及び(C)光重合開始剤を含有する紫外線硬化性樹脂組成物を、透明基材11上に塗布した後、得られる塗膜に、第一の照射工程(第一の照射ゾーン20)で透明基材側から紫外線を照射して紫外線硬化性樹脂組成物を硬化させ、さらに第二の照射工程(第二の照射ゾーン26)で塗膜側からの紫外線照射を少なくとも1回行うことにより、高硬度のハードコートフィルムを製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(A)多官能(メタ)アクリレート、
(B)水酸基を有する(メタ)アクリレートとヘキサメチレンジイソシアネートとの反応により得られる多官能ウレタン化(メタ)アクリレート、及び
(C)光重合開始剤
を含有する紫外線硬化性樹脂組成物を透明基材上に塗布した後、得られる塗膜に、第一の照射工程で、空気中より酸素が少ない状態にて透明基材側から紫外線を照射して紫外線硬化性樹脂組成物を硬化させ、さらに第二の照射工程で塗膜側からの紫外線照射を少なくとも1回行うことを特徴とする高硬度ハードコートフィルムの製造方法。
IPC (3件):
C08J 7/04
, G02B 1/10
, B32B 27/30
FI (3件):
C08J7/04 K
, G02B1/10 Z
, B32B27/30 A
Fターム (39件):
2K009AA15
, 2K009BB24
, 2K009BB28
, 2K009CC24
, 2K009DD02
, 2K009DD05
, 4F006AA02
, 4F006AA35
, 4F006AB24
, 4F006AB37
, 4F006BA02
, 4F006CA05
, 4F006DA04
, 4F006EA03
, 4F100AJ06B
, 4F100AK25A
, 4F100AK25J
, 4F100AK25K
, 4F100AK42B
, 4F100AK51A
, 4F100AK51J
, 4F100AK51K
, 4F100AL01A
, 4F100AR00B
, 4F100BA02
, 4F100CA07B
, 4F100DD01A
, 4F100EH46A
, 4F100EH462
, 4F100EJ08A
, 4F100EJ082
, 4F100EJ392
, 4F100EJ54A
, 4F100EJ542
, 4F100GB41
, 4F100JK06
, 4F100JK12A
, 4F100JN01B
, 4F100YY00A
引用特許:
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