特許
J-GLOBAL ID:200903078020066584
クロスダイポールアンテナ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321855
公開番号(公開出願番号):特開2001-168637
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 占有スペースが小さく小型化に適したプリント型クロスダイポールアンテナを提供することを目的とする。【解決手段】 誘電体基板の片面に第1のレッヘル線用導体とこれを介して互いに接続するストリップ線路用導体と第1の放射導体とから成る第1の逆L型アンテナ回路パターンを形成し、前記誘電体基板の他面に第2のレッヘル線用導体とこれを介してアース導体に接続した第2の放射導体とから成る第2の逆L型アンテナ回路パターンを形成し、前記誘電体基板を片面から他面へ透視したとき、前記第1のアンテナ回路パターンと第2のアンテナ回路パターンとがオーバラップしないように離間して配置するとともに、前記第2のアンテナ回路パターンを形成した面に、前記アース導体に接続され前記第1のレッヘル線用導体とほぼ同一形状に形成した第3のレッヘル線用導体を有する誘電体基板を2枚用いたクロスダイポールアンテナである。
請求項(抜粋):
誘電体基板の一面に中央部から僅かずれた位置に逆L型アンテナ回路パターンを形成し、他面には下部所要部の全面アースパターンと、当該誘電体基板を挟んで配置し前記全面アースパターンに連結する前記逆L型アンテナ回路パターンの垂直部と同形の垂直パターンと、前記逆L型アンテナ回路パターンとほぼ同形であってそれとは前記誘電体基板の中心軸に対して回転対称となる位置に配した前記全面アースパターンに連結する逆L型アンテナ回路パターンとを形成して成るダイポールアンテナを2個用いて構成し、前記誘電体基板中心軸を一致させて互いに交差させるとともに、前記他面に形成した垂直パターンと逆L型アンテナ回路パターンの所要部を電気的に接続したことを特徴とするクロスダイポールアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 21/24
, H01Q 1/38
, H01Q 9/44
FI (3件):
H01Q 21/24
, H01Q 1/38
, H01Q 9/44
Fターム (14件):
5J021AA05
, 5J021AA06
, 5J021AB03
, 5J021AB06
, 5J021FA32
, 5J021FA34
, 5J021GA08
, 5J021JA06
, 5J021JA07
, 5J046AA00
, 5J046AA03
, 5J046AB07
, 5J046AB13
, 5J046PA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
プリントアンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-296212
出願人:松下電工株式会社
-
プリント・ダイポールアンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-215891
出願人:三菱電機株式会社
-
特開昭57-065010
前のページに戻る