特許
J-GLOBAL ID:200903078021375505

デスクトップパブリッシング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板橋 清吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-409735
公開番号(公開出願番号):特開平7-182337
出願日: 1990年12月11日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】[目的] 表示画面上に設定された枠の大きさよりも、文書データの方が大きい場合でも、文書データの全内容を、枠内に呼び出して表示させる。[構成] 表示画面上に設定された枠内に、文書データを呼び出す際に、枠の大きさと文書データの大きさとを比較するS1〜S3。文書データの方が、枠よりも大きい場合には、文字ポイント数の1段縮小S5と、文字ピッチの縮小S6とにより、文書データの横方向を縮小する。文字ポイント数の縮小率を求めS7、この縮小率で行間隔を縮小して、文書データの縦方向を縮小する。縦、横が縮小された文書データの大きさと、枠の大きさとを比較しS3、文書データの方が大きい場合には、文書データを再度縮小するS5〜S8。文書データの方が、枠の大きさよりも小さくなったならば、文書データを、枠内に呼び出して表示するS4。
請求項(抜粋):
表示画面に設定された枠内に、所定の文書データを呼び出す機能を有するデスクトップパブリッシングにおいて、前記枠の縦、横の大きさを記憶する枠寸法記憶手段と、呼び出すべき文書データを記憶する文書データ記憶手段と、この文書データの縦、横の大きさを記憶する文書データ寸法記憶手段と、複数の文字ポイント数とこれに対応する文字ピッチとを対応させて記憶する文字ピッチ記憶手段と、基準ポイント数の文字を1段ずつ縮小させる際の、他のポイント数の文字の縮小ポイント数を、それぞれ対応させて記憶する縮小ポイント数記憶手段と、前記枠寸法記憶手段の内容と文書データ寸法記憶手段の内容とを比較し、文書データを枠内に呼び出し可能か否かを判定する判定手段と、呼び出し不可能な際に、前記文字ピッチ記憶手段および縮小ポイント数記憶手段の各記憶内容に基づき、文書データの文字ポイント数を1段縮小して文書データの横方向の縮小を行なう横方向縮小手段と、1段縮小された文字ポイント数の縮小率を演算し、この縮小率で行間隔を縮小して文書データの縦方向の縮小を行なう縦方向縮小手段と、前記両縮小手段による縮小結果に基づき、縮小された文章データの縦、横の大きさを演算し、前記文書データ寸法記憶手段の内容を更新する縮小文書データ寸法演算手段と、前記判定手段で呼び出し可能と判定された際に、等倍の文書データまたは縮小した文書データを呼び出して枠内に表示させる表示制御手段と、を具備することを特徴とするデスクトップパブリッシング。
IPC (2件):
G06F 17/24 ,  G06F 17/21
FI (3件):
G06F 15/20 534 P ,  G06F 15/20 530 E ,  G06F 15/20 562 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-104693

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