特許
J-GLOBAL ID:200903078022602858

動力伝達機構付モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲村 悦男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199509
公開番号(公開出願番号):特開2001-028866
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 従来の構造より部品点数を削減してコストダウンを図ったモータ構造でも、ロータの摺動を抑えることが可能になるようにする。【解決手段】 ステータコア10とラジアル軸受23,24が固定された軸受ハウジング21を、スラスト受30が固定されている基板25に固定する。一端に設けられた歯車溝は、ロータの回転に伴いスラスト受30方向に向って推力が発生するようにスラスト受30に向って回転方向に形成された歯車溝面28を持ち、他端に球形状の加工がなされたシャフト27を、軸受ハウジング21内に挿入してスラスト受30に当接させて回転可能に軸支させることで、モータのスラスト方向の摺動を防止する。
請求項(抜粋):
モータの駆動力を伝達すべく歯車溝を施されたシャフトと、モータの基板に固定されたスラスト受と、前記基板に固定され、ラジアル軸受を固定した軸受ハウジングと、前記軸受ハウジングに前記シャフトが回転自在に軸支されたロータとを含む一定方向にのみ回転するモータにおいて、前記シャフトの一端に設けられた歯車溝は、ロータの回転に伴い前記スラスト受方向に向って前記シャフトの推力が発生するように形成されたことを特徴とする、動力伝達機構付モータ。
IPC (3件):
H02K 7/116 ,  F16C 3/02 ,  H02K 7/08
FI (3件):
H02K 7/116 ,  F16C 3/02 ,  H02K 7/08 B
Fターム (15件):
3J033AA01 ,  3J033BA01 ,  3J033BA14 ,  3J033BC10 ,  5H607AA04 ,  5H607BB01 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607CC01 ,  5H607CC05 ,  5H607EE31 ,  5H607GG01 ,  5H607GG03 ,  5H607GG09

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