特許
J-GLOBAL ID:200903078023271685

熱現像性乾式銀塩感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288040
公開番号(公開出願番号):特開平5-127297
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 乾式銀塩感光体をマスクとして用いて重合画像を形成する方法は既知であるが、高解像度部分のコントラストが不十分であり、マスクとしての性能がまだ不十分であったので、この問題点を解決する。【構成】 下記一般式(1)で表わされる還元剤を少なくとも一種類含み、色調剤を上記還元剤1モルに対して0.03モル以上0.5モル以下の範囲で含有させることにより達成された熱現像性乾式銀塩感光体である。【化1】
請求項(抜粋):
支持体上に感光性ハロゲン化銀、有機銀塩、還元剤、色調剤を有する熱現像性感光体において還元剤が少なくとも下記一般式(I)の化合物を含み色調剤/還元剤のモル比が0.03モル比以上0.58モル比以下であることを特徴とする熱現像性感光体。【化1】但し一般式(I)中r1 、r2 は水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基、アリール基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシル基を示し、r3 はアルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基を示し、r4 は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、シクロアルキル基、アルコキシル基、アミノ基を示し、r5 は水素原子、アルキル基、アリール基を示す。
IPC (3件):
G03C 1/498 503 ,  G03C 5/00 ,  G03C 8/40

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