特許
J-GLOBAL ID:200903078023595545
画像読取装置及び画像読取方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
丹羽 宏之
, 野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-159883
公開番号(公開出願番号):特開2006-339839
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 熱膨張が発生して、画像読取部を構成するレンズアレイとラインセンサの位置関係がずれたとしても、良好な画像を読み取ることのできる画像読取装置を提供すること。【解決手段】 原稿を読み取る画像読取部104と、シェーディング補正データ作成部106と、画像データ処理部109と、前記画像読取部104を構成するレンズアレイに、あらかじめ原稿が搬送されない位置にマークを付加しておき、読み取ったデータからマーク位置を検出する基準位置検出部107とを有し、前記基準位置検出部107によって検出されるマーク位置が、あらかじめ検出しておいたマーク位置と異なる場合、その差分量とシェーディング補正データを基に、前記画像読取部104によって読み取った画像データを前記画像データ処理部109によって処理することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被写体像を読み取る読取センサと、
前記読取センサに前記被写体像を結像させ、前記読取センサから出力される画像データにおいて他の位置と区別するための加工が所定位置に施されたレンズアレイと、
前記読取センサにより前記被写体像を読み取る際に、前記画像データから前記所定位置に対応する画素位置を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された前記所定位置に対応する画素位置があらかじめ記憶されている画素位置からずれている場合、そのずれ量に基づいて前記画像データにシェーディング補正処理を施すシェーディング補正手段と、
を有することを特徴とする画像読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/19
, H04N 1/401
, H04N 1/028
, G06T 1/00
FI (4件):
H04N1/04 103E
, H04N1/40 101A
, H04N1/028 Z
, G06T1/00 460D
Fターム (41件):
5B047AA01
, 5B047BB02
, 5B047BC05
, 5B047BC11
, 5B047BC16
, 5B047BC23
, 5B047CB09
, 5B047CB23
, 5B047DA04
, 5B047DC06
, 5C051AA01
, 5C051BA03
, 5C051DA03
, 5C051DB01
, 5C051DB22
, 5C051DB28
, 5C051DC04
, 5C051DE18
, 5C051DE23
, 5C051DE30
, 5C072AA01
, 5C072BA08
, 5C072CA02
, 5C072DA02
, 5C072DA12
, 5C072EA04
, 5C072FB12
, 5C072LA02
, 5C072LA15
, 5C072RA07
, 5C072RA16
, 5C072UA03
, 5C072UA13
, 5C077LL04
, 5C077MM02
, 5C077MM27
, 5C077PP06
, 5C077PP57
, 5C077PP71
, 5C077PQ12
, 5C077SS01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像データ入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-037680
出願人:富士ゼロツクス株式会社
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